ホームページや入園案内、入園説明会等でお伝えさせておりますが、
保育・教育充実費に関して、

「保育・教育充実費は何に使われているか分からない」
「園の利益でしょ?」
「保育・教育充実費は高くないですか?」
「子供達に使われているの?」
「先生達に還元されている?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれないので、
改めて詳細をお伝えさせていただきます。

(本園の保育・教育充実費の詳細)

英語費 (外国人講師・バイリンガル講師・GrapeSEED使用料)
積木費 (積木教育使用料)
運動費 (専門講師、コスモスポーツ講師)
ダンス費(専門講師)
アクロバット費(専門講師)
茶道費 (専門講師、お菓子)

英語  (週4〜5回)
積木  (週2回)
運動  (週4〜5回)
ダンス (月2〜3回)
アクロバット(月1回)
茶道  (月2回)

上記全てを、年長は現在月12,000円で受けられるようにしています。
更に、上記に加えて沢山の行事も行っています。

ここからはイメージをしてみてください。
例えば、自分で塾や園をはじめることを想像してみてください。
外国人講師、バイリンガル講師、運動の専門講師、茶道の専門講師の人件費、
教育にかかる使用料等を含めて、月にどのくらいの費用がかかるか?
そして月12,000円で経営できるだろうか?
正直、100%無理だと思います。

合わせて本園の教育を、十王幼稚園・保育園以外で受けさせたとしたら、
月どのくらいの費用がかかるもイメージしてみてください。

因みに比較対照として、
日立の習い事は、週に1回で月6000円〜8000円が相場です。
週1回ですよ。

私の知り合いの都内の園さんは、
GrapeSEEDと簡単な運動だけで月10万円以上です。

 

十王幼稚園・保育園の保護者の皆様にとっては、
本園の保育・教育充実費が普通?
もしくは他と比べて高い?と思われるかもしれませんが、
よーく考えてみてください。

 

最初の質問に戻りますが、

Q. 保育・教育充実費は何に使われているの?
A. アンサーは上記です。

Q. 園の利益でしょ?
A. 園や塾の経営をイメージしていただけたら、利益のためか、子供達のためか分かるはずです。

Q. 保育・教育充実費は高くないですか?
A. 本園の保育・教育が必要なければ、例え1円であっても高いと思います。
ただ、自分の子供が教育を受けるための教育費ですよ。

Q. 子供達に使われているの?
A. 保育・教育充実費は100%子供達が教育を受けるために使っています。
100%です。

Q. 先生達に還元されている?
A. 100%子供達にあてているので、残念ながら先生達への還元はありません。

最後に、今回何が伝えたかったかと言いますと、
「よく分からない」ではなく、ちゃんと知ってもらえたらいいなー
という思いで書かせていただきました。

 

たまたま家の近くにあっただけの園かもしれませんが、
そのたまたまがかなりラッキーだったのでは?

そう思ってもらえたら幸いです。