発表会の会場が休館になり使用できないかもしれない・・・
この報告を聞いて、園での開催も視野に入れなくてはいけないと、
先生達に伝えると、
「絶対にあの会場でやりたい。絶対にやらせてあげたい・・・」
と、我が子の発表会のように、
涙を浮かべながら情熱を伝えてくる先生達がいました。
特に年長の担任3人は情熱があつすぎる。
ピエンとかパオン?ポヨン?等、謎の言葉が気になった以外は、
こんな先生に育てられる子供は幸せだなーと、しみじみ思いました。
むかーし、ある保護者に、
「先生達にとっては数ある1回かもしれませんが、
親にとっては一生に1度なんですよ!」
と言われたことがあるのですが、そうじゃないんですよね。
私達は、確かに本当の親ではないです。
でも、ほぼ毎日子供達と顔を合わせ、苦楽を共にし、
もしかすると親以上に同じ時間を過ごしているので、
特に担任という存在は、親のような本当に特別な存在なんですよね。
親じゃなくても、私達にとっても、
同じ仲間で行うのは一生に一度なんです。