先日、友人からある質問をされた。
「来年子供を十王幼稚園・保育園に入れたいんだけど高いの?
他の園より月1万位高いって聞いたんだけど無償じゃないの?」
友人だから、サクッと聞ける質問かもしれませね。笑
無償化によって無償じゃないの?という質問をよくされるので、
分かりやすく例文を使って解説します。
(例)オーガニックの高級食材を使った給食を提供する園と、
普通の給食を提供する園、どちらの園も同じ金額(無償)だと思いますか?
当然答えは「いいえ」
無償化によって、「無償」という言葉が先行してしまい、
どちらの園も同じ金額だと思われている方が非常に多いのですが、
無償化は、なんでもかんでも全て無償ということではないのです!
次に高いか安いかについてですが、全て価値で決まると思っています。
先程の例ですと、オーガニックの給食を提供する園の方が金額が高くなるので、
金額だけをみればオーガニックを出す園の方が高いですが、
高いと思うか安いと思うかは、価値判断で人それぞれになります。
上記を踏まえて、本園について説明させていただきますと、
本園は全園児に週約4〜5回英語教育を受けられる環境を整えており、
それに加え、体操、積み木、プール、トリッキング、ダンス、お茶等、
専門の外部講師にも来てもらい、子供達に保育・教育を提供しています。
一方で、自由あそびのみを行う園もあります。
どちらの園が良いとか悪いとかではなく、
給食の例の通り、無償化によって、
これをどちらも同じ金額(無償)だと思われてしまうのです。
あまり教育に関してお金の話をするのは好きではないですが、
本園の教育を全て他で受けるとなると、
月にどのくらいの金額がかかるでしょうか?
通常、英語を週に1回受けるだけでも月に約1万円かかりますので、
正直、物凄い金額になってしまいます。
それを本園は、通常の物凄い金額ではなく、なんとか現実的な金額で、
JUO KIDSに受けさせることはできなだろうか?
と考えたのです。それも全園児に。
他の園では、〇〇コースとして特別なクラスを作り、
お金を支払える子だけが特別に教育を受けたりしていますが、
本園はそうではなく、
「全園児」
これは本園が非常にこだわりを持っている所です。
正直、全ての保育・教育を通常の金額ではなく現実的な金額で、
それも全園児に!!!というのは、
お金の問題だけでなく、制度の問題、講師の問題、時間の問題等、
本当に多くの問題をクリアしないとできないので、
子供達への相当な想いが無ければ普通はやらないです。
でもそれをやっているのが、日々JUO KIDSが通っている、
「十王幼稚園・保育園」
今日は珍しくお金の話と価値観の話でした。
私の友人にもこのブログを見せよう。笑