昨日は茨城県、今日は三重県で、
食事中に不適切保育があったとして報道がありました。
今回の報道を見て、
自分の園は大丈夫かな?と心配になられる保護者の方も多いと思います。
今日は、保護者の皆様が安心してお子様を預けられるように、
本園の食事の対応について、乳幼児の主任にブログを書いてもらいました。
本園は、次のように子供達と関わっています。
・食事中、顔色や様子の変化がないかを確認している。
・一口分の量を食具に食材をのせて知らせ、口の中に食べ物を入れすぎないよう見守っている。
・保育士が食べさせる時にも、口の中に食べ物がないことを確認してから食べさせる。
・芋類やパンなどの水気のない食材は、汁物と交互に食するようにしている。
・泣いていて食べられない時には、少し時間をおいて落ち着いてから食べるように促している。
・苦手な食べ物は、一口又はほんの少量の味見ができるよう無理強いはせずに促している。
・少しでも食べられた時には褒め、保育者の励ましにより食べられる時には援助している。
・食事中、眠くなってしまった時には、気分転換をしてから再度食べるようにしている。
・口の中に食べ物が無くなったのを確認し、食べたあと時間を置いてから午睡時間としている。
・泣いて食べられなかった等、いつもと違うことがあったときはアプリでお知らせしている。
特に乳幼児は、辛かったり嫌だったりしても、
大人にうまく言葉で伝えることはできません。
そのため、保育者の関わりは子供ににって非常に大きな存在となります。
身近な食材が、命の危険に繋がることもあるので、
十分に気をつけながらも、食事の時間が楽しいものとなるよう、
雰囲気作りを心掛けています。
(石橋)
週末のブログの内容が暗い話題?ですみません。
少しでも安心していただけたら幸いです。
今日のもう一つのブログは、昨日行った親子遠足の明るい話題なので、
是非そちらもご覧ください。