「一人前になるには10年かかる」

一度はどこかで聞いたことがあるフレーズではないでしょうか?
私は、中田英寿さんから聞きました。
サッカー選手で10年かかり、経営者としても10年かかったとおっしゃっていました。

その10年、園で経ったのが年少主任の歩先生。
では10年経ってどうか?

一人前になったかどうかは保護者の皆様に決めていただけたらと思いますが、
私の感想としては目が出来てきたなーと感じています。
表現が独特?

歩先生に伝えたら、
目が出来たってなんですか?と普通につっこまれました。笑

昨年度、年長主任としての発表会、
そして今年度の、年少主任としての運動会、
どちらもプロセス、仕上がりが私の想像を超えてくるものでした。

それと比例して、運動会後の改善会は、
子供達・お客様・先生達に対する3つの目的の話を聞いて、
何も言うことなし!バッチリでした!
と一番はやく年少が終わった。

部下が想像を超えてくるこの感覚、上司としてはかなり嬉しいものですね!

因みに私は、本番よりも練習と本番前日を重要視して見ています。
本番までのプロセスと、前日までの仕上がりがどうか。
なぜならば、本番成功するかしないかは準備で9割決まるから。
本番は生き物なので、子供が体調不良になったり、
泣いてしまったり、何が起きるか分からないですからね。

これから発表会に向けてプレゼンがはじまりますが、
運動会同様進めていってほしいと思います。
時間をもっともっと意識しながら仕事ができたらパーフェクトかな!

今日は歩先生を褒めながら、10年かかるのかもなーという話でした。
10年の中で、スランプ?的な、うまくいかない時期が訪れ、
それを乗り越えると目ができてくるのかもしれませんね。